ランニングに超おすすめのイヤホンBackBeat Fitのレビュー

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Photo by Ebisu
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私の場合、インドア・アウトドアにかかわらず運動するときに音楽が欠かせないので(※サイクリング時は除きます)、これまで色々スポーツ向きイヤホンを試してきました。RS Earphone #02、ゼンハイザーとアディダスがコラボした有線スポーツイヤホン、Jabra Sportなどです。

けれども、RS Earphone #02は三ヶ月くらいで断線、ゼンハイザーの有線イヤホンはそれなりに気に入っていたもののやっぱりコードが邪魔、Jabra Sportsは装着感が悪くバッテリーの持ちが短いなどの理由で結局あまり使いませんでした。

そんな中一年ほど前にBluetoothイヤホンのPlantronicsのBackBeatFitを購入したのですが、これが大変優秀なイヤホンでして、BackBeatFitに巡り会ったおかげでスポーツ向きイヤホン探しの遍歴にとうとう終止符をうつことができました

そこで本日は一年間みっちり使い込んだBackBeatFitのレビュー記事を満を持して?お届けしようと思います。

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Bakbeat Fitの使用感

インイヤー開放型

BackBeat FITは、昼夜を問わず、屋外でのトレーニングにも最適です。安全性の高いイヤーチップ設計により周囲の音を聞くことができ、反射仕上げのため夜でも目立ちます。
(引用元:Plantronics

安全性の高いイヤーチップ設計により周囲の音を聞くことができる」というのが、BackBeat Fitの一番の特徴だと思います。かなり音量を上げても依然として周囲の音が聞こえるので、車通りが多い大通りを走る際でも状況をしっかりと把握して走ることができますし、背後から自転車が近づいているということも認識できます。アウトドアで運動する際に私が一番気にするのは安全なので、そこに配慮したインイヤー開放型のイヤホンということで個人的には非常に評価できるポイントです。

また通常だと、このタイプのスポーツイヤホンだと音質が著しく犠牲になっている場合が多いのですが、BackBeat Fitに関しては(あくまでもスポーツイヤホンという範疇においてですが)とても優れた音質をしています(※音質については改めて後述します)。

防滴・耐汗機能

雨の中や湿気の環境、さらに飲み物をこぼしてしまった時でもBackBeat FITは頼りになります。革新的な設計とP2iテクノロジーが、BackBeat FITを汗や湿気によるダメージから保護します。P2iナノコーティングによって、目に見えない撥水コーティングが施されており、忙しい生活のどんな場面でも使用できる信頼性の高いヘッドセットです。
(引用元:Plantronics

私は真冬以外は結構雨天でもランニングするのですが、これまで何十回と雨ランしても故障もなく使えています。また、固定ローラーでトレーニングするときにもBackBeat Fitを使うことが多いですが、尋常じゃない量の汗をかいても、音詰まりを起こすようなこともないです。

ただし、さすがに防水ではなく防滴なので、水没したら高確率で故障すると思うのでポケットに入れ忘れたまま洗濯しないように注意しましょう。私ゑビスは何度かやらかしそうなになりました(笑)。

バッテリー

最大8時間の音楽再生時間(連続通話時間は最大6時間)、最大14日間の連続待受時間を誇る持続性で、1週間分のエクササイズを楽しむことができます。BackBeat FITが携帯電話やタブレットの通信範囲外となった場合、DeepSleep節電モードが起動しヘッドセットを最大6ヶ月間使用可能な状態に保ちます。
(引用元:Plantronics

バッテリーが最大で8時間もつのは素晴らしいの一言です。さすがに1週間はともかく、3、4日くらいなら毎日1、2時間運動しても充電なしで使える感じですね。この手の「バッテリー持続最大*時間」という売り文句は盛られた数値であることが多いですが、BackBeat Fitについては本当に6~8時間弱持ちます。

以前所持していたBluetoothイヤホンは最大4時間(実質3時間)持続のものだったのですが、3、4時間しか持たないと一度長距離を走って充電し忘れるともう次のトレーニングの途中でバッテリー切れですから、大変使いづらかったです。

また、BackBeat Fitの場合、右側の突起ボタンをちょんと押すとバッテリーがあと何時間持つか英語音声で「Listen time: 7 hours.」などと教えてくれるので、つねにバッテリーの残量を意識しながら使用でき充電タイミングを逃しにくいです。

充電端子もマイクロUSBなので汎用性が高いです。ちなみにフル充電には最大2.5時間ほどかかります。

音質

再生周波数帯域は50Hz~20kHzということなので、さすがに低温域はちょっと物足りないですが、「自然な中間音とクリアーな高音」が謳い文句の中音・高音域はなかなか安定した音質だと思います。たとえば運動時に聴くことが多いであろうロックやポップスなどとはとても相性が良いです。

とはいえ、音に深みや奥行きがあったり、中音・高音域の解像度が非常に高い!なんてこともないので、「スポーツイヤホン」というカテゴリを取り除いて純粋に音質で評価する場合はおそらく不満があれこれ出てくるでしょう。ですから、運動よりも通勤・通学などの普段使いがメインの場合はおすすめしません。あくまでもインイヤー開放型のスポーツイヤホンという括りのなかでは、必要にして十分の音質であるというのが個人的感想です。

付け心地・取り回し

backbeatfit_neck
24gと非常に軽いので、付けていることも気になりません。購入前にネックバンドがランニングの際、上下運動で揺れて首に当たらないか気になっていたのですが、私の場合はとくにそういうこともないです。

装着するには耳の上部に引っ掛けるのですが、向きや角度など慣れるまでは手間取るかもしれません。ただ、慣れるとほんの数秒で装着できるようになります。

装着感についてはイヤーチップの向きを僅かに回転させることによって微調整できるだけなので、そもそもイヤーチップの形が耳に合わない人にとっては痛みや違和感につながるかもしれません。イヤーチップは取り外すことも交換することもできないので自分用にカスタマイズするということは残念ながらできないです。ここはBackBeat Fitの一番の弱みかなと思います。その意味で割と耳に合う合わないがわりとはっきりしたイヤホンだと思うので、できれば試着してから購入したいところですね。

ところで、私は普段ランニングのときには日よけ・虫除け対策としてたいていサングラスをかけていますが、サングラスとの併用も問題なくできます。ただしあまりツルの部分がゴツイサングラスだとさすがにずり落ちたりするかもしれません。

ちなみにネックバンドはとても柔軟性が高いのでイヤホンを適当に丸めてポケットにお手軽に収納できますよ。

ペアリング・ワイヤレス

電源ボタンの長押しでペアリングモードに入ります。これはたいていどのブルートゥースヘッドホンも同じですね。

ワイヤレス通信はとても安定しています。前述のJabra Sportsなんかはよく走っている最中に通信が途切れたりしたのですが、BackBeat Fitについてはそういうことは皆無に近いです。通信距離も約10Mとかなり長いです。

最初に少し触れましたが私も一時期有線のイヤホンでランニングしていました。でも、コードが腕に絡みついたり首回りに接触したりして邪魔でしかたなかったです。ですからワイヤレスイヤホンというのは運動時には私の場合マスト要素です。

アプリ

backbeatfit_app
専用のアプリを使えば、簡単に最新のファームウェアにアップデートすることができます。

ボタンの操作性

backbeatfit_buttons
「プレイ」「ストップ」「曲スキップ」「音量アップ・ダウン」「電話応答」などが全てボタンで操作できます。ボタンには大きな円形ボタンと小さな突起型ボタンの2種類があるのですが、どちらも押しやすいです。操作との対応関係を覚えるまではちょっと苦労しますが、2、3日使えばすぐに慣れるでしょう。

backbeatfit_button
ちなみに小さい突起型のボタンというのはこれです。かなり小さいですが、触覚的な意味でわかりやすいので押しにくいということはありません。

音楽の操作はボタン類が押しやすいので問題ないですが、電源のオン・オフが誤操作を防ぐためなのか、円形の大きいボタンではなく突起型の小さなボタンに割り当てられているので、最初は戸惑いました。

また、比較的よく使う曲のスキップについては、「左の円形ボタンを2回早押し」という操作をする必要があるのですが、走っている最中に2回早押しは少々やりにくく操作ミスにつながりやすいので、できれば長押しを割り当てて欲しかったところです。ここは個人的にちょっとイマイチかなと思うところです。

まとめ

運動時に使用するイヤホンとして最も重要な要素というのは、

  • フィット感が良いこと
  • 長時間つけていても違和感がないこと
  • 耐久性があること
  • 音質があまりにもお粗末ではないこと

だと個人的には考えています。で、BackBeatFitはこれらの点を全てそつなく満たしたイヤホンと言えると思います。

総評として、インドア・アウトドアかかわらず運動時に使用するイヤホンとして、Plantronics BackBeatFitはフィット感・耐久性・音質・防滴耐汗性能・バッテリーの持続時間・操作性どれもがバランス良くまとまった非常におすすめできるイヤホンだと思います。

backbeatfit_monorate_grp
ちなみに、私が購入したときはちょうど1万円くらいしたんですが、上のAmazonでの価格遷移のグラフを見ると2015の7月くらいからしばらくの間円安の影響でかなりBackbeat Fitの値段が上がっていたようですね。ですが昨年の12月くらいから再び徐々に値段が下がり始め、現在もまだ値下がり傾向にあるみたいです。何にせよこのタイミングを逃さずに買えば過去最安で購入できそうです。

色も私が買ったときにはブルーとライムの2色しかなかったんですが、現在は新たにレッドもラインナップされているようです。なかなかお洒落で良いですね。

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