固定ローラーのアクティビティから自宅の位置情報を取り除く方法

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Captured by Ebisu
Captured by Ebisu
Edge 520Jにはアクティビティプロファイルに「Indoor」というのがあってそれを使えばGPS機能を切った状態でアクティビティを記録できるんですよね。

GPSがオフだとロケーションの情報が記録されないので、StravaとかGarmin Connectなんかにアクティビティをアップロードしても自宅の場所がばれることもなく安心です。

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Garmin Edge 520Jの奇妙な仕様

ただですね、どういうわけかEdge 520JでGPSオフの状態で記録してるはずなのにいざGarmin Connectにアップロードしてみたらロケーション情報がまんま残っていて、「はい?」ってなることが結構あるんですよ。

どうやらバグってるようだぜ・・・

なんでだろうと思って色々調べてみましたら、Garminのフォーラムにちょうど同じ問題を抱えた人の投稿とそれに対する回答がありました。

GPS recording when OFF
I have an indoor riding activity profile with the GPS set OFF, but the 520 indicates that the GPS is on and the fit file shows a graphical track on Garmin Connect. Are others experiencing this and is there a solution to turn off the GPS for indoor riding?…

なんでこんな妙なことになるのか、その説明を要約するとこんなことのようです。

  • Edge 520は最後に使用されたプロファイルを覚えていてリスタート時にそれを自動的に使う
  • Edge 520はリスタートされたときには必ずGPSを有効にする

なので、結果としてIndoorプロファイルでGPSをオフにする設定にしていても、Indoorプロファイルを最後に使った状態で電源を切ってリスタートすると、Indoorプロファイルが自動的に選択されつつGPSはONになる、という大変ややこしい仕様になっている模様です(笑)。

「てか、何でこんな仕様にしてるの?バカなの?それともバグなの?」とちょっと切れ気味にさらにフォーラムを検索してみると似たようなスレッドがいくつもありました。

で、最新のスレッドを読むとガーミンの中の人が「これはバグで2016年2月24日のファームウェアV.4.01で解決したよ」と明言しているじゃないですか!

「おお、それは良かった。これでうっかり自宅の場所を全世界に公開せずにすむ・・・」と胸をなで下ろしたのですが、ただ日本版だとファームウェアの更新のタイミングがだいぶ遅れるのでEdge 520Jを使っている日本人は当面はこのアホ仕様となんとかつきあっていかなければなりません(笑)。

とりあえずプライベートモードでアップロードすればいいけど・・・

一応手動で後からGPSをオフにすることもできるんですが、ついうっかり忘れたままインドアトレーニングを開始してしまうことも多いです。その場合、後でアクティビティをアップロードするときにプライベートモードにしたりして他のユーザーの目に触れないようにしなければ自宅が丸わかりになってしまいます。

プライベートモードでアップロードすればまあ一応一件落着なんですが、でも汗と努力の結晶である固定ローラーのアクティビティを隠すんじゃなくて「堂々と公開したいんです!」という方も多いんじゃないかと思います。

記録から位置情報を消す方法

そこで、今回手軽にGarminのアクティビティから位置情報を取り除く方法について解説します。

Garmin Connectからファイルをエクスポート

garmin_connect_export_org
Garmin Connectから対象のアクティビティへ行き、ページの右上の方にある歯車アイコンからメニューパネルを開いて、「オリジナルをエクスポート」をクリックしてファイルをダウンロードします。

次に、ダウンロードしたファイルはなぜかZip形式で圧縮されているので、FITファイルに展開してください。

FIT File Toolsで位置情報などを削除

FIT File Tools
A collection of useful tools for manipulating FIT files.

「FIT File Tools」というGarminのFITファイルを編集できるWebツールが色々揃っているサイトへアクセスします。

fitfiletools_02
左上の「Field Stripper」の下にある「Launch」ボタンをクリックして、ツールをランチします。

fitfiletools_03
下部に「Step 1」と表記された点線の枠で囲まれたグレーのエリアが現れるので、そのエリアにFITファイルをドロップするか、「… or select files」と表示されているボタンをクリックしてFITファイルをアップロードしてください。

fitfiletools_04
次にその横の「Step 2」と表記されたエリアで「Location(位置)」と「Altitude(高度)」にチェックを入れます。高度情報は削除する必要もないですが、とくに残しても意味がないのでついでにチェックしておきましょう。

fitfiletools_05
次にその横の「Step 3」と表記されたエリアで「Go」ボタンをクリックすると処理が開始され、処理が終わると「Click here to download your file!」と「 Upload to Strava」という二つのリンクが表示されます。

Stravaを利用していない方は前者のリンクをクリックしてFITファイルをダウンロードして、適宜利用しているサイトにアップロードしてください。

Stravaを利用している場合、Stravaに直接アップロードした方が便利なので「Upload to Strava」をクリックします。

fitfiletools_06
Stravaに接続され、「FIT File ToolsがStravaに接続することを許可する」というダイアログが表示されるので「許可する」ボタンをクリックします。

すると、FIT File Toolsへリダイレクトされ、下部に「Upload to Strava」というエリアが現れます。

fitfiletools_07
「Activity Name」「Activity Description」という2つのフィールドが表示されるので、「Activity Name」のフィールドに適当な名前を入力します。ただし、日本語だと文字化けするので、とりあえず英語で適当に名前をつけて後からリネームすることをおすすめします。「Activity Description」は空白のままでOKです。最後に念のため「Private」モードにチェックをいれて、「Upload」ボタンをクリックしてください。

しばらくするとアップロードが終わりStravaへ遷移するので、必要に応じてアクティビティの名前を修正し、問題がなければアクティビティを公開してください。

まとめ

というわけで今回は、Garminのアクティビティから位置情報をごっそり取り除く方法について解説しました。

正直ニッチすぎてあまり世間一般で必要とされる類いの情報ではないですが(笑)、何かのときに思い出していただけたらと思います。

また、FIT File Toolsの別のツールを使うと、時刻を修正したり、複数のFITファイルを一つにまとめたりもできるので、必要なときは利用してみてくださいね。

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